[WP] posts_per_pageを用いた投稿数の制限
はじめに
wordpressを用いてホームページを運用している際に、投稿数に制限をかけたいと考える機会が多かったので忘備録として
今回はposts_per_pageを用いてテーマファイルごとに制限をかける方法を綴っていきたいと思います。
投稿制限数のデフォルト機能
まずは一般的な投稿制限をかける方法。
ホームページ内の投稿数を統一させたい方は管理画面から設定できるので、「設定」→「表示設定」から「1ページに表示する最大投稿数」を任意の数に変更すればOK。
ただし、カテゴリーアーカイブごと、タグアーカイブごとに投稿数を変更する場合は、query posts関数を用いてループ数を変更する必要があります。
「posts_per_page」を用いてループ数に制限をかける
例えば、カテゴリーアーカイブの1ページに表示する記事の数を9つまでにしたい場合は、「posts_per_page」の値を「9」にすることで、whileのループが9回で終わります。
<?php query_posts('posts_per_page=9'); ?>
<?php while (have_posts()) : the_post(); ?>
// 投稿のループ
<?php endwhile; wp_reset_query(); ?>
さらに細かく設定するのであれば、query posts関数に「cat」因数を加えてカテゴリーごとに制限を与えます。
<?php query_posts('cat=カテゴリーID&posts_per_page=9'); ?>
<?php while (have_posts()) : the_post(); ?>
// 投稿のループ
<?php endwhile; wp_reset_query(); ?>
またループの最後に、「wp_reset_query();」を加えることで対象のループを終えたのちはデフォルトの指示内容に戻すようにしてあげましょう。